
場所:法学部棟六番演習室
議題:司法取引の是非
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B8%E6%B3%95%E5%8F%96%E5%BC%95
内容:司法取引を導入すべきか?
結論:アメリカなどでは既に導入されているが、日本も導入すべきか。制度案としては、被告と検察間で取引をし、刑罰の軽減等を別の法律で設けることとした。肯定側の意見としては、以下のようなメリットが指摘された。
1、司法取引を行うことで、証拠集めが容易となり、裁判にかかる費用、時間の節約となる。
2、供述により組織犯罪を洗い出すことができる。
3、裁判に有益な情報を得ることができる。
4、アメリカで制度として有効的に存在している。
一方で、否定側の意見としては、
1、虚偽供述による冤罪の発生。
2、裁判の公平さの欠如。
3、捜査の形式化。
4、憲法38条(不有益な発言をしなくてよい)への違憲性。
などが挙げられた。しかしながら、肯定側の「組織犯罪を洗い出せる」というメリットを否定側が打ち崩せず、また、否定側のデメリットは実質的には、影響があまり見られないという結論により、肯定側の有利で議論は終了した。