7/5  環境税導入の是非

場所:法学部棟六番演習室

議題:環境税導入の是非

参考:http://www.env.go.jp/policy/tax/041105/index.html

内容:環境税を導入すべきか?

結論:今、世界で環境問題が叫ばれている。その解決にむけて、京都議定書が提案された。それによれば、日本は二酸化炭素濃度を6%減らすことを目標としている。その実現にむけ、環境税の導入が検討されている。環境税とは、環境負荷の抑制を目的とし、かつ、課税標準が環境に負荷を与える物質に置かれている税をいう。導入側のプランとして、炭素税(化石燃料に含まれる炭素量に応じて課税する税制度)を消費者が負担し、その税収を環境保護の補助金として利用することを提案した。そのメリットとしては、

1、課税される商品の価格上昇によって、購買力が低下し、エネルギーの消費減少をもたらす。

2、新たなエネルギー開発をするようになり、省エネが促進される。

3、日本は他国に比べ、エネルギー税が低いので課税余地がある。

4、時代の流れとして、環境保護の志向に向かっている。

といったことが主張された。これに対して、反対側は、

1、課税された商品の価格上昇により、輸出力の低下、国際競争力の低下。

2、税を避けるため、企業が海外移転することで、国内産業の空洞化促進。

3、産業空洞化による失業者の増加。

4、代替エネルギーは十分に発展しておらず、結果的に現在のエネルギーに依存してしまう。

といったことが述べられた。結果として、今の状態を考えると導入によるメリットよりもデメリットのほうに比重が傾いてしまうとして、導入反対側が有利で議論は終了した。私見としては、環境保護のために、税を導入する以外の代替プランが考えられうるのではないかと思う。それに、日本のみの努力だけでなく、国際的に協力して解決しなければならないだろう。

Publish at :2006/07/05(水) 19:06

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